会長あいさつ
城北まちづくり協議会 会長 鈴木 伝男
令和5 年の年頭に当たってご挨拶申し上げます。
昨年度は、新型コロナウイルスの感染が、国内で確認されてから3年。デルタ株から、感染の主流がオミクロン株に置き換わり、感染者数の増加が桁違いに大きくなった1年間でした。ワクチン接種も進んで、持病のない若い世代を中心に軽症で済む人が多くなった反面、1
1 月から始まった第8 波に入って以降、死亡数が連日過去最多を更新しています。
一方、スポーツイベントの中止・延期がある中で、コロナ対策の緩和がなされ、観客を入れて開催する競技イベントが増えました。大相撲初場所では倉吉市出身で西中学校・城北高校で稽古した落合力士が、7
戦全勝で幕下優勝を果たし史上初、最速で十両に昇進しました。また、野球のW B C では、日本が3 大会ぶり3 回目の優勝を果たすなど、我々に元気と勇気を与えてくれました。
ところで、まちづくり協議会事業の事業展開にも臨機応変な対応が迫られました。いわゆる、「感染防御型W i t h コロナ」の対応をとった上での事業継続にこぎつけた1
年間でした。また、これまでとは違うやり方で、ねらいを達成する取り組みも始めました。まちづくりは、「人」と「人」とのつながり、信頼関係を育むことからはじまります。その前提となるのが、城北地区内の情報の共有です。その一環で、地域活動として取り組んできた各種団体等の活動内容を「見える化」することに着手しました。
城北地区内の各種団体と関係行政機関に呼びかけて『城北地区「支え愛」連携協議会』を立ち上げパンフレット(『城北地区支え合いネットワーク』〔保存版〕) を編集し、年度末の3 月には全戸配布することが出来ました。これからも、立場の違う誰もが「いいね! 」と感じるまちづくりの輪を、一人でも多くの住民に広げ、「元気のでるまちづくり」に繋げていきたいと考えてます。
ところで、新型コロナウイルスの感染法上の位置付けが、令和5年5 月8 日から季節性インフルエンザと同等の「5 類」に引き下げられ感染対策が大きく変わりました。これまでは、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく基本的対処方針の、「三密」の回避(「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等) の実施が全国一律でしたが、今後は個人や主催者( 事業者)の判断に委ねられることになります。
城北まちづくり協議会の事業の多くは、重症化リスクのある不特定多数の方が参集されることが想定されます。事業展開に際しては、その都度、活動内容にあった感染対策に迫られることになります。主催者の責任は重大です。
これまでの3 年間に培った知見を活かしつつ、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点を考慮した取り組みを模索する必要があります。
事業の詳細につきましては、その都度、検討し城北地区のみなさまに周知させていただきます。
令和6年6月14日 日置交流GG
令和6年5月29日 こんにゃく芋植え付け
城北まちづくり通信
■10号 コロナ予防・3D都市モデル事業
■11号 ステージ購入・委員公募
■12号 地域福祉推進事業
■13号 まちづくり通信 共助トラック
■14号 歩道拡幅 アウトリーチ 訂正
■15号 書面決議の結果報告
■16号 共助トラック、いこいの家
■17号 マルシェ いこいの家エアコン
■18号 8大事業検討会報告・ステージ説明会
■19号 狐川検討会・説明会中止・育成協議会
■20号 狐川浄化の経緯
■21号 リボン・ゴルフ他事業紹介
■22号 まちづくり抽選会
■23号 文化祭.。SDGs
■24号 健診結果説明会 訂正
■25号 コロナ講演・日南・そば交流
■26号 ケヤキ通り清掃・リユース
■27号 互礼会・リユース会
■28号 リユース会・カラーユニバーサルデザイン
■29号 フォトコンテスト。SDGs白ネギ
■30号 コロナ禍の地域の支え愛・リユース
■31号 ホームページ・学校運営協議会
■32号 投票率とまちづくり
■33号 リユース企画変更点・防護柵設置
■34号 まちづくりガイドライン
■35号 まちづくり協議会委員を公募します
■36号 コーディネーター紹介・モデル事業
■37号 民生児童委員
■38号 地域福祉に関わる皆さん
■39号 まちづくりに取り組む事業者「鳥取トヨペット」
■40号 マルシェ第4土曜開催・食育推進員(表面)
■40号 食育講座広報チラシ(裏面)
■41号 新型コロナ「正しく恐れて」~わかってきた特徴と対策~
■42号 集団検診・連携協議会
■43号 狐川検討会
■44号 モデル事業報告・「支え愛ネット」冊子配布
■45号 まちづくり委員を公募します
■46号 通常総会報告・主な質問 訂正
■47号 納涼祭り委員・出店希望者を募ります
■48号 納涼祭り 概要
■49号 納涼まつり 保護者世代の奮闘で
■50号 袋川・狐川水質浄化検討委員会.報告
■51号 あいさつ運動連携協議会
■52号 あいさつ川柳・耐震化情報
■53号 あいさつ川柳・シンボル原画.優秀賞
■53号 あいさつ川柳・シンボル原画.きづな賞
■54号 令和6年 まちづくり委員公募
■55号 まちづくり協議会とは・回覧文書の確認
■56号 しゃんしゃん振興会(報告)
■57号 いこいの家総会〔報告)・指導は百花繚蘭
■58号 住民親善運動会・しゃんしゃん振興会・人権総会
主な会議資料等
■2021年度議題説明会.pdf■2021年度 城北地区コミュニティカレンダー.pdf
■常任理事会議案.pdf
■令和3年度専門部委員.pdf
■令和4年年頭のご挨拶(互礼会).pdf
■令和3年度役員名簿.pdf
まちづくり協議会とは
1 まちづくり協議会とは?
●地域の身近な課題の解決に向けて、地域が一体となって野の解決に取り組む組織
●地域をより良いものにしていくため、自分たちの周りでどのような課題があるかを地域住民の視点で検討し、地域が一体となって課題解決に向けて取り組む組織
●身近な地域課題の例
●安心で安全なまちづくり ・高齢者が住みよいまちづくり ・こどもの居場所づくり ・環境にやさしいまちづくり ・教育と文化のまちづくり
2 まちづくり協議会の必要性
●まちづくりの変革が求められる社会情勢(協働社会の到来)●行政依存型の課題解決から協働のまちづくり型への転換
●そのためには、地域コミュニティの充実強化を図ることが重要
●地域が主体となっつて、地域の身近な課題を解決できる地域社会の構築
3 まちづくり協議会の設置区域
●地区公民館の設置区域を単位として設置●その名称は画一的に決められるものではなく、各地域コミュニティの活動の歴史や地域特性を踏まえて
●各地域の主体性のもとに決められます。
4 まちづくり協議会の構成
●地域コミュニティを構成する町内会・各種団体等が参加して、地域が一体となるよう構成します。●地域住民の意見が反映できるような組織構成
●具体的には、自治会(町内会)、各種団体、その他のボランティア団体、地域住民等です。
●言い換えれば、地域の方であれば誰でも参加できる組織を目指します。