鳥取市城北まちづくり協議会のホームページです

〒680-0802 鳥取県鳥取市青葉町3丁目121-1

会長あいさつ

「協働のまちづくり」を次のステップへ
城北まちづくり協議会 会長 鈴木 伝男


令和4年の年頭に当たってご挨拶申し上げます。
「城北まちづくり協議会」は、自治の基本ルールを定めた「鳥取市自治基本条例」(平成20年)を元に策定された、「鳥取市協働のまちづくり基本方針」に沿って発足しました。協働を基軸に、それぞれの役割と責任を自覚し公共的課題の解決や、地域の実情に合わせたまちづくりに取り組むための組織です。
町内会(自治会)・各種団体とは、発足の経緯・目的が異なります。また、発足にあたって、以下の支援要件を満たすことで、公民館職員1名の増員配置と、
資金補助(年間45万円)を受けて来ました。


【市長からの「協働のまちづくり支援宣言書」交付要件】
①地域が一体となって課題解決に向けて取り組む組織であること
②地域内の各種団体や地域住民で構成し、誰もが参加できる組織であること
③規約を設け、地域の拠点施設(公民館)に事務局を置く組織であること
④地域コミュニティ計画(城北まちづくりいきいきプラン)に沿って活動する組織であること

 城北地区は、「城北まちづくり協議会 規約」を、平成21年1月に作成し組織を立ち上げました。上記の支援要件を満たすために、「城北まちづくりいきいきプラン」を作成したのは平成23年3月でした。
以後、市の支援を受け地域住民の視点から課題を検討し、地域が一体となって課題解決に向けて取り組んできました。
その間、先進的な取り組みが認められ、平成29年度には「頑張る住民自治団体」として、鳥取県知事から表彰されています。

 令和3年度からは、「協働のまちづくり」を次のステップ(成長期・発展期)へ進めるため、「公民館運営委員会」を「城北まちづくり協議会」組織に組み込み、「一括交付金制度」を導入しました。生涯学習との連携・強化が目的で、公民館での学びの成果を「まちづくり」に活かすことでした。
また、鳥取市の「地域の“話し愛・支え愛”推進事業モデル地区」の指定(市内2地区)を受けました。目的は福祉の視点から、これまでの“まちづくり”の継続事業を、市から人的・財政的な支援を受け、見直すことでした。
軽トラックを所有し、「共助トラック」として有効活用もはじめました。
年度末を迎え、事業を振り返る時期になりました。本年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、様々な活動が制限され見直しを余儀なくされました。そうした中、新たな動きも見え始めました。次年度は、アフターコロナにおける、これからの活動のあり方を模索する期間にしたいと考えています。

令和5年2月18日 ボッチャ大会

18チームが参加し、とても盛り上がりました。

令和5年2月17日 2台目のコンポスト設置

環境安全部では、毎年秋にケヤキ通りの落ち葉集めをして 道路の美化につとめています。
そして集めた落ち葉をコンポストに入れ、堆肥を作っています。 とても良い堆肥ができ、この春には小学校に寄贈し、花壇の花植えに 使ってもらおうと考えています。
廃棄ではなく循環を実現するコンポストは、持続可能な開発目標 SDGs に含まれる17の目標を達成する方法としても注目されるこの活動を広げるために、今年度は2台目のコンポストを環境安全部で設置しました。

令和5年2月6日 かきもち作り

美味しそうなかきもちが出来ました!

令和4年11月29日 大人の社会科見学



城北まちづくり通信

■10号 コロナ予防・3D都市モデル事業
■11号 ステージ購入・委員公募
■12号 地域福祉推進事業
■13号 まちづくり通信 共助トラック
■14号 歩道拡幅 アウトリーチ 訂正
■15号 書面決議の結果報告
■16号 共助トラック、いこいの家
■17号 マルシェ いこいの家エアコン
■18号 8大事業検討会報告・ステージ説明会
■19号 狐川検討会・説明会中止・育成協議会
■20号 狐川浄化の経緯
■21号 リボン・ゴルフ他事業紹介
■22号 まちづくり抽選会
■23号 文化祭.。SDGs
■24号 健診結果説明会 訂正
■25号 コロナ講演・日南・そば交流
■26号 ケヤキ通り清掃・リユース
■27号  互礼会・リユース会
■28号 リユース会・カラーユニバーサルデザイン
■29号 フォトコンテスト。SDGs白ネギ
■30号 コロナ禍の地域の支え愛・リユース
■31号 ホームページ・学校運営協議会
■32号 投票率とまちづくり
■33号 リユース企画変更点・防護柵設置
■34号 まちづくりガイドライン
■35号 まちづくり協議会委員を公募します
■36号 コーディネーター紹介・モデル事業
■37号 民生児童委員
■38号 地域福祉に関わる皆さん
■39号 まちづくりに取り組む事業者「鳥取トヨペット」
■40号 マルシェ第4土曜開催・食育推進員(表面)
■40号 食育講座広報チラシ(裏面)
■41号 新型コロナ「正しく恐れて」~わかってきた特徴と対策~
■42号 集団検診・連携協議会
■43号 狐川検討会
■44号 モデル事業報告・「支え愛ネット」冊子配布
■45号 まちづくり委員を公募します

主な会議資料等

2021年度議題説明会.pdf
2021年度 城北地区コミュニティカレンダー.pdf
常任理事会議案.pdf
令和3年度専門部委員.pdf
令和4年年頭のご挨拶(互礼会).pdf
令和3年度役員名簿.pdf

まちづくり協議会とは

1 まちづくり協議会とは?

●地域の身近な課題の解決に向けて、地域が一体となって野の解決に取り組む組織
●地域をより良いものにしていくため、自分たちの周りでどのような課題があるかを地域住民の視点で検討し、地域が一体となって課題解決に向けて取り組む組織
●身近な地域課題の例
●安心で安全なまちづくり ・高齢者が住みよいまちづくり ・こどもの居場所づくり ・環境にやさしいまちづくり ・教育と文化のまちづくり

2 まちづくり協議会の必要性

 ●まちづくりの変革が求められる社会情勢(協働社会の到来)
 ●行政依存型の課題解決から協働のまちづくり型への転換
 ●そのためには、地域コミュニティの充実強化を図ることが重要
 ●地域が主体となっつて、地域の身近な課題を解決できる地域社会の構築

3 まちづくり協議会の設置区域

 ●地区公民館の設置区域を単位として設置
 ●その名称は画一的に決められるものではなく、各地域コミュニティの活動の歴史や地域特性を踏まえて
 ●各地域の主体性のもとに決められます。

4 まちづくり協議会の構成

 ●地域コミュニティを構成する町内会・各種団体等が参加して、地域が一体となるよう構成します。
 ●地域住民の意見が反映できるような組織構成
 ●具体的には、自治会(町内会)、各種団体、その他のボランティア団体、地域住民等です。
 ●言い換えれば、地域の方であれば誰でも参加できる組織を目指します。

組織図



環境安全部 フォトコンテスト作品 2022.1.28



環境安全部 けやき通り清掃 2021.11.28



総務広報部 おしどりツアー 2021.11.18