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鹿野まち普請の会 トピックス

  「鹿野まち普請の会」の会員さんの情報を中心に載せています。

2025.11.17

鹿野芸術祭2025 【空想の芽吹きの中で】 が開催されます。

⦿11月22日(土)23日(日)24(月) 午前11時~午後4時 の日程で、
鹿野城下町エリアにて開催されます。入場は、無料です。


⦿作者と作品を紹介します。

⦿A《地続きな畑違い》高久柊馬 さん ●会場…「しかの宿 本田中家」
⦿B《臼の椅子》タカハシマサト さん ●会場…「城下町のあちこち」
⦿C《感じて楽しむハーブ園》平家めぐみ さん+鹿野学園3年生
●会場…「鹿野ハーブガーデン」


⦿D《土を纏う》幸山将大 さん ●会場…「しかの心」
⦿E《inside and outside -bouquet-》
●会場…「ARTCUBE クチュールシカノ+城山周辺」

⦿イベントの紹介
「一緒にガラスに切り絵をしよう。」
○11月16日(日)午前10時~12時『参加無料』 ・会場…E

「アートと朗読会。」
○11月22日(土) ・会場…A

「お餅の振る舞いがあります。」
○11月22日(土)~24日(月) ・会場…B

「ハーブカフェ」
○11月22日(土)「月のかほり」(米子) 23日(日)「香草工房」(津山)
24日(月)「Welina Style」(鳥取) ・会場…C

「ハーブのハンカチ作り」
○開催期間中随時「参加無料」 ・会場…C

2025.11.10

第4回【鷲峯山麓ハーフマラソン大会】が、開催されました。

⦿11月9日(日)に、標記の大会があいにくの小雨の降る中行われました。《ハーフマラソンの部》《10kmの部》に別れて行いました。2つの部を合わせた参加者は、900人を超える大盛況でした。北は北海道、南は九州の宮崎県から、全国各地からの参加者がありました。

●あいさつをする「長谷川大会長」、今年のテーマは「笑顔」と「感謝」だそうです。

⦿午前9時にスタートした大会ですが、全員がスタートラインを超えるのに1分以上かかったのが、とても印象的でした。コースは、スタートした後「鹿野学園流沙川学舎」を一周し、その後小鷲河地区に向かって南下します。その後「第1折り返し」を回り、気高町に入ります。気高町に入ると、ずっと北上します。途中「殿集落」「睦逢集落」の2か所で給水所があります。「下原集落」で「第2折り返し」を回ります。帰りが大変です。鷲峯山を見ながら南下します。しかし「行きはよいよい、帰りは怖い。」の小鷲河地区までの登りになります。
 

⦿今年の話題は、全国都道府県対抗駅伝等で活躍された《 岡 本 直 己 選手 》が、《10kmの部》に出場されることです。
 
●ご覧のように、走りが全然違います。ダントツだったそうです。

 
●10kmの部のスタートです。

 
●沿道には、たくさんの観客が出て、知り合いを見つけながら応援の声かけをしていました。

2025.11.7

令和7年度 【城山イベント】を開催しました。

⦿11月2日(日)に、《城山まもりたい》と《鹿野まち普請の会》との共催で、今年も【城山イベント】を開催しました。参加者は、5年生5名・6年生2名・7年生12名・8年生3名・9年生17名・大人《城山まもりたい会員・環境衛生部員など》45名の合計84名でした。
⦿作業開始に先立ち、開会式を行いました。その中で、鹿野学園の参加者を代表してあいさつをした9年生の「ふるさと鹿野の城跡公園を私たちみんなで協力してきれいにして、いつまでも守っていきましょう。」といった趣旨の話に、頼もしさを感じとても共感しました。

●参加者全員の集合写真です。

⦿午前10時過ぎに作業を開始しました。作業内容は、①城山正面階段から王舎城学舎入口道路の落ち葉集め。②桜やアベリアの施肥。③天守台近くの枝打ちでした。参加者84名が3つの班に分かれて、70分くらいの作業に汗を流しました。

 
●鹿野学園の児童生徒とその保護者・環境衛生部の一部の方たちでしました。


●桜の木の施肥

⦿後日《赤い羽根共同募金の助成金》を使ってお堀の周りに、《ジンダイアケボノ》
《エドヒガン》の植樹をしました。

 

⦿作業終了後は、恒例の「お疲れさまタイム」で、「鹿肉カレー」と「おにぎり」をいただき、疲れた体に再び元気を取り戻すことができました。今年は用意した「鹿肉カレー」と「おにぎり」をおかわりする方もあり、用意したものすべてを食べきりました。
⦿作っていただいた鹿野町赤十字奉仕団・城山まもりたい会員有志・公民館職員の皆様方に感謝いたします。


●作っていただいた皆さま方です。

 
●参加者の皆さん全員で美味しくいただきました。

⦿準備から片付けまでお世話になった「城山まもりたい」の役員の皆様方に感謝申し上げます。

2025.10.24

「ばけばけ」の題材になっている松江に行ってきました。

⦿10月21日(火)に、【第3回 鹿野学講座】として総勢27人で、松江への小旅行をしました。鹿野まち普請の会の基本目標の一つに【歴史・文化を大切にするまちにする。】というのがありますが、この目標達成の一助にと思い、今回の松江行きを実践しました。

⦿午前8時30分に鹿野を出発し、午前10時半過ぎに松江に到着しました。迎えてくれたのは、宍道湖に浮かぶ【嫁ケ島】でした。


⦿最初の見学地は、【松江城】でした。松江城は1611年に築城されました。全国に12ある現存天守のうち松江城を含む5つの城が国宝になっています。
 


⦿松江城の見どころは、①.望楼…360℃展望できます。②.鯱…木彫り銅板張り、向かって左が雄で右が雌です。現存では、最大です。③.入母屋破風 ④.懸魚 などです。内部も興味深いものがたくさんありました。最上階5階から、殿さまになった気分で松江市内を眺めました。


⦿中に入ると、全国の城の写真が掲示してありました。なんとその中に、私のふるさとの城【今治城】があったので、思わずパチリとしました。この今治城は、〈藤堂高虎〉によって築かれました。お堀には、瀬戸内海の海水が引き込まれています。


⦿昼食は、【こ根っこや】さんで宍道湖を眺めながらいただきました。


⦿午後からは、いよいよ今回の目的地【小泉八雲・セツ夫妻】に関係した場所を訪ねました。
⦿展示室1…「その眼が見たもの」「その耳が聞いたもの」「その心に響いたもの」をコンセプトのもとに、八雲の生涯を編年で紹介していました。
 

⦿展示室2…八雲の事績や思考の特色を、「再話」「クレオール」「いのち」など8つの切り口から描き出していました。
⦿展示室3…八雲に関する企画展示をしていました。
 

⦿続いて訪れたのが、【小泉八雲旧居】でした。


⦿この屋敷は、松江藩士・根岸家の武家屋敷でした。八雲が松江にいた当時は、空き家になっていました。庭のある侍の屋敷に住みたいと希望する八雲に貸すことになりまし
た。
⦿南庭に面する根岸磐井と妻アヤメ



●当時の二人には、こんな風に見えていたかも。

 
●八雲が使っていた「机」は、左目が悪かった八雲のために近くで見えるようにするために、高くしてありました。

⦿次は、武家屋敷の見学でした。

●長屋門・塀が続き、松江でも最も城下町らしい面影を残す武家屋敷。塩見縄手と呼ばれるこの地域は、江戸時代には中級武士の屋敷が立ち並んでいました。その中で唯一、当時のまま保存されているのがこの屋敷です。

⦿最後に向かったのがこの場所です。何の橋だか分かりますか。

 
●そうです。歌の場面で二人が渡っている橋が個の橋です。「宇賀橋」といいます。参加者の皆さんも、主人公になった気持ちで写真を撮りました。

⦿松江の滞在が4時間40分くらい、中身の濃い楽しい旅になりました。それにより、鹿野の歴史や文化に改めて目を向けることが出来ました。


2025.10.17

鹿野に【一晩だけのレストラン】が開店します。

⦿美味しい料理を食べながら、《鳥の劇場》の俳優さんたちによる【朗読劇・リーディング】をお楽しみください。



⦿・開 場…18時 ・朗 読…18時30分 ・食 事…19時

⦿第 1 夜
・期日…11月5日(水) ・会場…しかの宿『本田中家』 ・料金…10,000円
・料理人…川 崎  誠 さん ・俳優…後 藤 詩 織 さん

⦿第 2 夜
・期日…11月22日(土) ・会場…創作味処『そろそろ』 ・料金…7,000円
・料理人…神 山 孝 光 さん ・俳優…齋 藤 頼 陽 さん

⦿第 3 夜
・期日…12月6日(土) ・会場…台湾料理『稲妻飯店』 ・料金…6,000円
・料理人…山 田 大 樹 さん ・俳優…安 田 茉 耶 さん



⦿お問い合わせ…【いんしゅう鹿野まちづくり協議会】☎0857-84-1188
たくさんの方のお出でをお待ちしています。


2025.10.9

令和7年度 【鹿野地区民大運動会】 が、中止になりました。

⦿10月5日(日)に開催予定だった運動会でしたが、当日のグランドの状況が悪くて、【中止】になりした。午前7時前に【中止決定】をした後、流沙川体育館で賞品に予定していた品物(消費期限があるもの)を、参加予定の13集落に分配しました。

⦿その後、準備していたテント等の片づけ・返却をしました。

⦿10月7日(火)に役員会を開催して、今年度の「反省事項」を話し合いました。

 
⦿令和6年度の運動会より


2025.10.7

最後の【虚無僧行脚】が、行われました。

⦿2001年秋に第1回が開催されて以来、《鹿野祭》が地祭りの時に2年に1回のペースで開催されてきました。その【虚無僧行脚】が9月28日(日)に開催されました。

 
⦿まずは、参加者全員で《山中鹿乃助》の墓に『献奏』をしました。
⦿ここで、《山中鹿乃助》の簡単な紹介をします。
●尼子氏の家臣。亀井玆矩は山中鹿乃助の義弟であり、ともに尼子家再興をめざして戦いました。鹿乃助が尼子再興の夢に破れ非業の死を遂げた後、玆矩は彼を弔うため菩提寺である《幸盛寺》を建立し、その名に因んで命名した。


⦿次に、『幸盛寺住職さん』の話を聞きました。

 
『全員そろって記念撮影』   『ご本尊に向かって献奏』

 
⦿ご要望にお応えし、『献奏』をしました。
⦿遠くは松江からの方も来られるなど、たくさんの方が来られ『最後』になる、虚無僧行脚のショットに収められました。