大堤のうぐい突き 江戸時代、鹿野城主であった亀井茲矩(これのり)公によって作られた耕作用ため池を大堤(おおづつみ)池と呼ばれています。10月には、大堤池の水を抜き、“うぐい”と呼ばれる竹で編んだ樽型の底のない漁具を使い、魚を獲ります。この漁法を「うぐい突き」と呼び、東南アジアから伝わったのではないかといわれています。 また、大堤池の縁には芝桜の植栽がされており、時期によってライトアップもされています。