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全国自治会連合会の沿革と加入の経緯
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全国自治会連合会は、会員相互の連絡を密にして住民自治連合会組織の発展向上につとめ、地域住民の福祉向上と豊かな地域社会づくりに寄与することを目的として、昭和６０年９月に発足しました。
昭和６３年の鳥取県四市協議会において、鳥取市自治連合会が全国自治会連合会への加入を提案し、その後の調査研究を経て、平成４年１月に２１番目の団体として加入しました。
主な事業内容は、年２回の理事会、１１月の全国大会、総務大臣との定期懇談会、国への要望活動等を実施しており、平成１５年度の全国大会には全国30の組織から約４７０名が参加し、交流・親睦を図りながら更なる連帯の輪を深めました。
また、平成３年から集会所などの不動産登記が町内会名義で登記可能になりました。これは、全国自治会連合会の働きかけで実現したものです。
今後は、ますます組織率の向上運動を展開し、全ての都道府県自治連合組織の加入を得て活動を実施していくことが今後の課題であります。
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