鳥取市の最東端に位置し、殿ダム上流の自然豊かな地域です。
高齢者は人口の半分を超えており、95戸弱の小さな地域ですが、都市部には見られない強い共同意識・協力体制・連帯感があり、日頃市街地に暮らす地域の後継者も加わった年間事業での盛り上がりに、今後の活性化に向けての光を感じ取ることができます。
日本の滝100選に数えられ袋川源流域から水を集め一気に落下する雨滝、最近脚光を浴びてきた今から1300年ほど前に建てられた栃本廃寺塔跡、春から秋にかけての自然そのままの河合谷高原など見どころ一杯の山間地域です。
この様な小さな地域に昭和54年大茅林業研修センターが建設され、同建物を平成14年から大茅地区公民館として利用しており、近辺には平成14年に廃校となった旧大茅小学校校舎、又、大茅地区農産物加工施設があり、それぞれ「おおかや交流館」「大茅の里」として地域内外の方々が利用しております。
二つの塔心礎が残る貴重な寺跡として、五年の発掘調査を経て平成16年2月に国の史跡に指定されました。 寺は七世紀末から八世紀中頃に建てられ、十世紀初め頃まで存続していたものと考えられています。本尊を祭る金堂跡、法要を執り行う講堂跡、東塔跡、南塔跡など、寺域は東西約九十m、南北は東端で五十五m・西端は九十五mと考
千年以上前に長者が住んでおり、150年前ころ、畜産家が雨滝より借地で放牧、大正元年、福部の小林熊蔵さんが雨滝より借地で畜産経営、昭和22年の農地改革で地主から小作農家へ農地移転、昭和48年から県の放牧場に利用。雨滝からの借地100hを含む220haの面積で昭和55年より県営牧場として使用中。
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