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みんなで進めよう 協働のまちづくり 〜地区公民館は地域コミュニティの拠点施設です〜



鳥取市立大茅地区公民館
  TEL.0857-58-0809
  FAX.0857-58-0811


 おおかやの概要

鳥取市の最東端に位置し、殿ダム上流の自然豊かな地域です。
 高齢者は人口の半分を超えており、81戸の小さな地域ですが、都市部には見られない強い共同意識・協力体制・連帯感があり、日頃市街地に暮らす地域の後継者も加わった年間事業での盛り上がりに、今後の活性化に向けての光を感じ取ることができます。
 日本の滝100選に数えられ袋川源流域から水を集め一気に落下する雨滝、最近脚光を浴びてきた今から1300年ほど前に建てられた栃本廃寺塔跡、春から秋にかけての自然そのままの河合谷高原など見どころ一杯の山間地域です。
 この様な小さな地域に昭和54年大茅林業研修センターが建設され、同建物を平成14年から大茅地区公民館として利用しており、近辺には平成14年に廃校となった旧大茅小学校校舎、又、大茅地区農産物加工施設があり、それぞれ「おおかや交流館」「大茅の里」として地域内外の方々が利用しております。

雨滝-日本の滝100選

 

扇の山や河合谷高原の水を集めて落ちる滝で、氷ノ山・後山・那岐山国定公園の内にあり、名前の付いた主な滝は、本滝・布引の滝・筥滝・馬渕滝・平滝・樋滝・親子滝・夫婦滝・比丘尼滝・仏谷の滝・一番滝・二番滝・菖蒲谷滝などですが、その他にも数多くの無名の滝があり、滝の数が多いことから「雨滝四十八滝」と言われています。通称お滝さんとよばれている本滝は、平成2年、日本の滝百選の一つに選ばれました。幅三メ−トル、高さ四十メ−トルの大飛瀑で、古くは江戸時代の書物にも紹介されており、春から秋にかけては涼しさと紅葉を求める県内外からの観光客で賑わっています。


栃本廃寺跡
ゲストルーム


河合谷高原

千年以上前に長者が住んでおり、150年前ころ、畜産家が雨滝より借地で放牧、大正元年、福部の小林熊蔵さんが雨滝より借地で畜産経営、昭和22年の農地改革で地主から小作農家へ農地移転、昭和48年から県の放牧場に利用。雨滝からの借地100hを含む220haの面積で昭和55年より県営牧場として使用中。


菅野ミズゴケ湿原

菅野の酒賀神社前に広がっている湿原です。扇ノ山山麓の標高400 mの溶岩台地上にあり、もともと沼地であったようで、水田に利用 出来なかった約9,000uにミズゴケが群生しています。ミズゴケの 多くは「オオミズゴケ」で、その名が 示すとおり大形のミズゴケであり、水分吸収の構造が葉にも茎にも あるのが特徴です。 この湿原には、オオミズゴケ以外にカキツバタ・サワギキョウ等の群 落が見られ、湿原中の小高い部分には、湿原植物ではないネムノキ・ ナナカマド等の低木が自生し、湿原植物と非湿原植物が混生する特 異な植生が見られる湿原であり、昭和 42 年 12 月に県の湿原指定 を受けました。6 月上旬のカキツバタ、9 月上旬にサワギキョウが花 をつけ、観光客を楽しませてくれます。

鳥取市立大茅地区公民館

〒680-0206
鳥取県鳥取市国府町栃本471-3
TEL.0857-58-0809
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