オアシス浜坂まちづくり協議会
設立の主旨
平成21年2月27日設立
私たちの暮す浜坂地区は、団地形成が始まって以来50年以上が経過する中、徐々に高齢化が進み、当地区にも高齢者世帯、一人暮らし世帯の増加が目立つようになっています。
また、時代の変化や地元スーパーマーケット等小売店の撤退など生活環境も変化してきました。
さらには、世代交代の進展と生活スタイルの変化により、人と人との繋がりや地域への関心の希薄化の傾向もあり、今後「人と人との繋がり・絆の形成」が、ますます重要となってきています。
オアシス浜坂まちづくり協議会では、地域の人々の絆を深め、地域住民が自分たちの住む浜坂地区に誇りを持ち、心ゆたかなまちづくりのために住民相互の交流を促す活動を
「集い・ふれあい・助け合い」をテーマに掲げ展開することにしました。
当面の事業として「オアシス浜坂あいさつ運動」の推進「地域活動の広報・啓発」に資するまちづくりNEWSの発行「非常変災時の相互扶助の組織づくり」に取り組んでいるところです。
組織
コミュニティ計画
コミュニティづくりの基礎・基本は、人と人とのつながりや絆ととらえて、地域活性化のためには「人と人とがつながる」ことが第一と考え、「あいさつ運動の推進」を最重点の行動目標にすえることとしました。その上で、この取り組みを様々な手法を講じて広報・啓発し、地域住民全体の運動を盛り上げることと併せて、住民同士がお互いに理解を深め、いざという時に共助し合う組織づくりをしたいと考えました。令和5年度事業計画
各種団体と町内会の連携を深めるとともに、中長期における地区住民の安心・安全・安らぎを基軸に「安住のまちづくり」を最優先課題として、早急な基盤整備と各団体連携運用の推進を行う。
1、あいさつ運動の推進
(1)「あいさつ標語」を活用した、啓発活動の推進
(2)広報車を活用した街宣活動による推進
2、オアシス浜坂まちづくり協議会活動の広報・啓発
(1)広報・啓発誌「オアシス浜坂まちづくりNEWS」の発行
(2)各種事業を通しての広報・啓発
3、助け合い運動の推進
(1)となり組の再構築と町内会班活動の効率的な運用の促進
(2)町内会の基盤強化と仲間意識の強化及び町内会加入の推進
(3)「自助」から「隣助」へ、「共助」から「協助」へ、「公助」から「民助」へ、を
ベースにした組織づくり
4、6大事業の自治連合会との協力・支援
(1)新年を祝う会
(2)地区運動会
(3)地区納涼盆踊り大会
(4)地区敬老会
(5)公民館文化祭
(6)鳥取しゃんしゃん祭
5、各種団体との協力・支援
(1)敬老会、ふれあいサロン等〔社会福祉協議会〕
(2)町内対抗球技大会、市民体育祭等〔体育会〕
(3)育成懇談会、安全パトロール、世代間交流等〔青少年育成会議〕
(4)防災組織の確立、防災備品の拡充等〔自主防災連絡協議会〕
(5)異世代間交流、児童球技大会等〔子ども会指導者連合会〕
(6)健康相談会、健康講演会、健康ウオーク等〔健康づくり推進協〕
(7)生活相談及び支援事務等〔民生・児童委員協議会〕
6、重点事業の推進
・交安協と協力し浜坂地区内の防犯パトロールを行い、犯罪の抑制を図る。
・地区の防災力向上に資するため、自主防災連絡協議会と連携して、防災訓練
、安全講習会等に協力する。
・「浜坂地区郷土誌編集委員会」に協力する。
・小中学校を地域のボランティア活動に協力参加するように要望する。
・助け合い運動を推進するため、となり組の再構築と町内会班活動の効率的な運用の 促進を図るとともに、町内会の基盤強化と仲間意識の強化を図る。