公民館について

沿革
昭和48年2月20日、奥谷・宮ノ下土地区画整理事業区域に決定となったことより、この地区が誕生することとなりました。

 しかし、この奥谷・宮ノ下土地区画整理事業が竣工を迎えたのは、区域に決定されてから遅れること9年数か月後の昭和57年11月25日でした。この竣工式後は、区画整理工事が徐々に進み、昭和60年4月11日には、現在のあおば地区公民館の施設である「土地区画整理国府記念館」が竣工されました。

 この通称、「国府記念館」は区画整理によって生まれた新興住宅地である「稲葉丘・分上・新町・新通り」4町の拠点として利用できることになり、昭和61年10月27日から、「新町地区公民館」として「国府記念館」と併設され利用運営されるようになりました。この「新町地区公民館」が設立されてから、年月が過ぎ、稲穂が一面に広がっていたこの土地も、田んぼや畑が少しづつ姿を消し、稲穂に代わって宅地や公園、センターラインのあるアスファルトの道路が縦横に走り、近隣の県立聾学校、県立盲学校、国立病院、鳥取三洋電機株式会社等の大きな建物と宇倍神社までの隙間を埋めるように住宅やアパート、スーパーマーケット、小売店等が建ち並び、住民の生活環境も変わってまいりました。

 この頃、この地区では、設立当初は何の問題もなく命名された「新町地区公民館」という名称についても、17年の年月が過ぎ、4町の内の一町の名称のついた地区公民館の名称についても、地区名称とともに改変の時期を迎え、平成9年11月1日に、「あおば地区公民館」に名称変更され、更に平成16年11月鳥取市との合併により、現在の「鳥取市あおば地区公民館」となりました。  
概要
 
 
 
所在地
〒680-8065 鳥取市国府町新町2丁目246-4
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