大和地区公民館の歴史
大和地区は往古より自然に恵まれた立地条件と、さらに気候も温暖で農作物もよく成熟し収穫もよい。また、健康にも適している。
現在は人口約930名で戸数が252世帯となっている。
明治22年、町村制の実施により、赤子田・長谷・倭文・玉津・横枕・猪子の6村を併せて大和村へと改名され、村役場を大字:長谷村に設置、のちに倭文村へ移転し支所となる。
大和公民館は昭和21年9月1日に大和小学校に併設され、同28年7月1日より大和村は鳥取市に合併し、旧役場となる。その後、倭文村の支所が大和地区分館となり、同35年4月1日大和地区公民館と改称される。
同53年12月に倭文村より鳥取市立江山中学校の南側に鉄筋2階建で新築移転となり現在に至る。
平成15年9月には大和体育館が完成し、10月18日の竣工式には市長を迎え地区民や関係者が出席して祝う。