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住民参加のまちづくりが叫ばれる中、特に鳥取県では「ジゲおこし」が提唱され、住民がまちづくりに一段と広域的にかかわっていくことが多くなってきた。
鳥取県内の住民自治組織も、昭和38年8月から四市(鳥取市、米子市倉吉市、境港市)で自治協議会連合会を組織し、お互いに情報交換をしながら、住民自治についての研究や国・県などへの要望等を行っていたが、住民要求は多様化・高度化するとともに、多くの市町村にまたがる広域的なものとなってきた。
このような状況の中で、住民自治活動と住みよいまちづくりの更なる発展を願い、県下の自治組織が一つになって新しい住民自治の課題解決に邁進していくため、平成6年5月10日、全県的な住民自治組織「鳥取県自治会連合会」が設立された。
平成16年度総会において、境港市自治会連合会が自組織内の事情により退会するとともに国府町自治会は、鳥取市との合併により単独での加入が消滅することとなった。
現時点では、鳥取県自治会連合会は3市の自治会連合会により組織されています。
鳥取県自治会連合会としては、未加入の市町村自治組織の加入促進を最大の課題として、組織を挙げて全力で取り組むこととしている。
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