鳥取市自治連合会では、「自主防災活動」及び「まちづくり」の先進地である、三重県松阪市自治会連合会の先進的な取り組みを視察研修して、鳥取市自治連合会が目指す、安全・安心なまちづくりの取り組みに役立てることを目的として、地区会長31名・事務局2名合わせて33名が三重県松阪市を訪れました。
意見交換会は、松阪市の市民活動センター会議室において、午後2時から2時間の予定で開催され、松阪市自治会連合会の横井会長ほか役員6名と事務局2名のほか、松阪市役所の市政戦略部の大山次長ほか防災・まちづくり関係の担当者が出席されました。
会は、松阪市自治会連合会の長野事務局長の司会により進められ、前もって相互で作成していた「連合会組織等に関する調査票」及び鳥取市自治連合会から事前に提出していた8項目にわたる質問事
項をもとに、双方から活発な発言が交わされ、予定時間はあっとい
う間に経過しました。
ちなみに、鳥取市自治連合会から事前提出していた質問項
目は次のとおりです。
@要援護者の避難誘導に係る支援者の役割・留意点等を盛り
込んだマニュアルについて
A仮設避難所における、要援護者のプライバシー保護対策に
ついて
B単位自主防災組織における防災訓練の内容及び実施回数
について
C「安心・安全なまちづくり」に係る防災対策推進事業の一つ
として実施されている「地域住民調査表の整備」の内容・
調査担当者及びその利活用等について
D「男女共同参画推進事業」の「単位自治会、地区連合会へ
の女性の参画推進」に係る、参画の現状と課題等について
E地区段階に設置されている「まちづくり協議会等」と従前か
らの地区組織との役割分担について
F受託金収入から地区組織及び単位自治会への活動費の交
付について
G事務局体制について
この度の研修で大変お世話になった松阪市自治会連合会の横井会長をはじめとする役員の皆様及び松阪市役所の関係者の皆様に 心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。
※研修中のスナップはここからご覧ください。(クリック)
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