ふるさと散歩
〇今日、こじか園の園児たちが、地域の方々と一緒に「ジャガイモの種芋」を植えました。「大きくなぁれ、大きくなぁれ。」と願いを込めて植えつけました。収穫が楽しみです。
〇３月２３日(土)に、保護者会長・鹿野学園校長など地域の方々、保護者の皆様方が参加し、卒園式がありました。
〇卒園生は２６名、みんなニコニコ顔での参加でした。卒園証書授与では、一人ひとりが壇上から降りていただきました。
〇園長式辞・来賓祝辞と式は進みました。保護者会長式辞の最後に、３つの約束をしました。その約束とは、
１．「お父さん・お母さんなどおうちの人に【ありがとう。】を言いましょう。」。
２．「先生方に【ありがとう。】を言いましょう。」。
３．「友達に【ありがとう。】を言いましょう。」でした。
〇鹿野学園流沙川学舎体育館で、地域の来賓の方々や保護者の皆さまが参加される中、それぞれの式が行われました。
〇「若鷲の立志式」５年生 ３２名
●中等ブロック(３・４・５年生)の修了です。
〇５年生の一人ひとりが、「立志の言葉」を堂々と述べました。
〇「雛鷲の立初め式」２年生 ２５名
●初等ブロック(年長・１・２年生)の修了です。
〇２年生の一人ひとりが、「できるようになったこと。」を発表しました。
「跳び箱が飛べるようになりました。」「あやとりができるようになりました。」「二重飛びができるようになりました。」など、頑張る様子や今後の夢も併せて発表しました。会場からは、一人ひとりに大拍手が贈られました。
〇３月８日(金)午前１０時から、鹿野学園卒業式が開催されました。今年の卒業生は男子１１名・女子１０名の計２１名です。会場には、PTA会長・渡邉前校長はじめ地域の皆様方、保護者の方々、３年生以上の在校生、教職員の方々が参加し、久しぶりに盛大に行われました。
〇校長先生は式辞の中で卒業生たちに、①新しい世界で、コミュニケーションを大切にしましょう。そして、自分の考え・意見をはっきりと言いましょう。②これからはチャレンジです。新しいことに挑戦しましょう。の２つの言葉を贈りました。
〇PTA会長は、卒業生たちのこれからの世界を「飛行機」に例えて話されました。安全に運航するためには、たくさんの人たちの協力が必要です。そして、飛行機は大空を飛び世界中のどこへでも行けます。君たちは、新しい世界で周りの人たちの協力があることに感謝しながら、世界へ羽ばたいてください。見事な祝辞でした。
〇在校生の送辞・卒業生の答辞も、なかなか素晴らしいものでした。
〇さらに感動したのが、「国家」「校歌」は吹奏楽部による生演奏、「卒業証書授与」では、BGMとして琴の生演奏付きでした。
２１名が、晴れやかな表情で未来へ旅立ちました。
〇毎年この時期になると咲く花、名前は【パフィオペディラム】と申します。なかなか珍しい花でしょう。食虫植物に見えますが、れっきとした【ラン科】の植物です。
〇「カトレア」「デンドロビウム」「シンビジウム」と並び、世界４大洋ランの一つに数えられます。袋のような形をした花びらとエキゾチックな色合いがとても人気だそうです。
〇【パフィオペディラム】の学名は、「ヴィーナスのスリッパ」という意味のギリシャ語に由来します。花言葉は、「変わりやすい愛情」「官能的」「気まぐれ」「優雅な装い」です。「優雅な装い」は、上を向く花びらに斑点や模様が入る姿にちなんでいます。
〇数年前に友人からいただき、それ以来大切に育てています。春には、株わけです。