ふるさと散歩
旧鹿野小学校跡地での工事が進んでいます。
○校舎解体工事(1期目 西側)…10月下旬~2月
○幼稚園部分改修工事…12月~2月
校舎西半分が解体され、今までの景色とずいぶん変わっており、視界がかなり広まっています。
校庭より西側を望む。
校庭より南側を望む。
校庭より西南側を望む。
来年6月からは、「楽屋・倉庫棟と交流棟」の新築工事が翌7年の2月までの予定で行われます。
12月9日(土)に、現地研修会が実施されました。今年の研修先は大山町大山公民館でした。そこで、《大山口列車空襲被災者の会》の方々から【大山口列車空襲】の説明を聞きました。
○【大山口列車空襲】
・1945年7月28日午前8時ごろ、大山町の山陰線大山口東方約600m地点で発生した、満員状態の非武装《傷病兵輸送の赤十字標章付きの車両も含む》【当時この標章付きの場所は、攻撃しない取り決めになっていた。】列車に対して、F6Fヘルキャット3機が機銃掃射を加え、多数の死傷者が出た事件です。
・この飛行機は、四国沖から飛んできて当時の《山陰海軍航空隊美保飛行場》「現航空自衛隊美保基地」などを攻撃していたそうです。
・その空襲の被害者の皆さんで立ち上げた《大山口列車空襲被災者の会》の方々に、「事件の概要」・小中学生に行っている「平和教育」・明治以後の戦争の歴史などの話をしていただきました。そして、金田会長の親戚(実際の被害者)の方を主人公にした「紙芝居」には、参加者一同とても感動し、戦争の悲惨さをあらためて感じさせられました。
・《戦争が一番の人権侵害である。》この言葉を肝に銘じておきたいと思います。
・その後、《大山口列車空襲 慰霊の碑》にお参りし、大山町を後にしました。
午後からは、折角のバス旅なので、境港の《鬼太郎ロード》の見学をしました。
鬼太郎の「妖怪神社」と「キタロー」
「鬼太郎ロード」を散策しました。
こじか園・鹿野学園の園児・児童・生徒が作った【あいさつ運動の標語】を「のぼり旗」にして、地区内5か所に毎月初めに掲揚しています。
○こじか園玄関 ○トレセン前道路 ○支所前 ○鹿野学園流沙川学舎前 ○旧鹿野小学校前 です。
その作品は、次の3作品です。(学年は昨年度の学年です。)
● 《さようなら ようちえんたのしみ またあした》
こじか園ゆり組 中 尾 磨 怜 さん
● 《つなげよう 心のバトン あいさつで》
鹿野学園3年 山 根 快 心 さん
● 《シャイだけど 精一杯の おはようを》
鹿野学園7年 佐 藤 瑠 海 さん
11月中ごろに撒いた「ソラマメ」の芽に異変が起きてます。
緑色(葉緑体)をしているはずなのに、なんと「もやし」のように白っぽいのです。なんでなんでしょうか。毎年作っていますが、初めての出来事です。うまく育つのでしょうか。