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ふるさと散歩

  鳥取市鹿野地区内の何気ない日常の風景や出来事をアップしています。また、旅先での様子も出ています。1か月分の表示をしているのでご覧ください。こんな鹿野地区ですが、たくさんの方のご訪問をお待ちしています。

12月のふるさと散歩

〇12月28日(木) 「旧鹿野小学校校舎」の解体が進んでいます。

旧鹿野小学校跡地での工事が進んでいます。
○校舎解体工事(1期目 西側)…10月下旬~2月
○幼稚園部分改修工事…12月~2月

校舎西半分が解体され、今までの景色とずいぶん変わっており、視界がかなり広まっています。

校庭より西側を望む。


校庭より南側を望む。


校庭より西南側を望む。

来年6月からは、「楽屋・倉庫棟と交流棟」の新築工事が翌7年の2月までの予定で行われます。


〇12月11日(月) 「鹿野地域人権教育推進協議会」の現地研修会が実施されました

 12月9日(土)に、現地研修会が実施されました。今年の研修先は大山町大山公民館でした。そこで、《大山口列車空襲被災者の会》の方々から【大山口列車空襲】の説明を聞きました。

○【大山口列車空襲】
・1945年7月28日午前8時ごろ、大山町の山陰線大山口東方約600m地点で発生した、満員状態の非武装《傷病兵輸送の赤十字標章付きの車両も含む》【当時この標章付きの場所は、攻撃しない取り決めになっていた。】列車に対して、F6Fヘルキャット3機が機銃掃射を加え、多数の死傷者が出た事件です。
・この飛行機は、四国沖から飛んできて当時の《山陰海軍航空隊美保飛行場》「現航空自衛隊美保基地」などを攻撃していたそうです。
・その空襲の被害者の皆さんで立ち上げた《大山口列車空襲被災者の会》の方々に、「事件の概要」・小中学生に行っている「平和教育」・明治以後の戦争の歴史などの話をしていただきました。そして、金田会長の親戚(実際の被害者)の方を主人公にした「紙芝居」には、参加者一同とても感動し、戦争の悲惨さをあらためて感じさせられました。
・《
戦争が一番の人権侵害である。》この言葉を肝に銘じておきたいと思います。
・その後、《大山口列車空襲 慰霊の碑》にお参りし、大山町を後にしました。


午後からは、折角のバス旅なので、境港の《鬼太郎ロード》の見学をしました。

  
鬼太郎の「妖怪神社」と「キタロー」


「鬼太郎ロード」を散策しました。


〇12月8日(金) 「あいさつ運動のぼり旗」を設置しました。

こじか園・鹿野学園の園児・児童・生徒が作った【あいさつ運動の標語】を「のぼり旗」にして、地区内5か所に毎月初めに掲揚しています。
○こじか園玄関 ○トレセン前道路 ○支所前 ○鹿野学園流沙川学舎前 ○旧鹿野小学校前 です。
  

その作品は、次の3作品です。
(学年は昨年度の学年です。)
● 《さようなら ようちえんたのしみ またあした》 
こじか園ゆり組 中 尾 磨 怜 さん
● 《つなげよう 心のバトン あいさつで》
鹿野学園3年 山 根 快 心 さん
● 《シャイだけど 精一杯の おはようを》
鹿野学園7年 佐 藤 瑠 海 さん




〇12月7日(木) 突然変異かなあ?

11月中ごろに撒いた「ソラマメ」の芽に異変が起きてます。

緑色(葉緑体)をしているはずなのに、なんと「もやし」のように白っぽいのです。なんでなんでしょうか。毎年作っていますが、初めての出来事です。うまく育つのでしょうか。