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ふるさと散歩

  鳥取市鹿野地区内の何気ない日常の風景や出来事をアップしています。また、旅先での様子も出ています。1か月分の表示をしているのでご覧ください。こんな鹿野地区ですが、たくさんの方のご訪問をお待ちしています。

9月のふるさと散歩

○ 9月29日(金) 「鹿野町郷土文化研究会」のメンバーが、京都を巡る旅に出かけました。

 9月26日(火)27日(水)の1泊2日の日程で、京都を巡る旅に14名で行ってきました。午前8時に「トレセン」を出発し、途中早めの昼食を済ませ、最初の訪問地《二条城》に到着しました。【東大手門】を通り、二条城の場内に入りました。そして、豪華絢爛な【唐門】から【二の丸御殿】に入城しました。
  
 【御常御殿】【御書院】【障壁画】など、ただただ驚くほど素晴らしく、格式を感じるものばかりでした。

 次に訪ねたのが、《鷲峯山 高台寺》でした。この高台寺は、1606年に豊臣秀吉の正室「北政所 ねね」が、秀吉を弔うために創建したお寺です。
  
《開山堂》緑豊かな景観と見事に調和しています。《霊屋》高台院によって建てられ、秀吉と高台院を祀っています。

 今回の旅の目的の一つ、亀井さん関係の墓の見学です。

《亀井政矩》の墓

二日目です。この日は、まず【西本願寺】を訪ねました。
  
《阿弥陀堂》と《御影堂》です。

根を天に広げたような形から「逆さ銀杏」と呼ばれる樹齢約400年の大銀杏です。

ここからが、旅の二つ目の目的になります。光輪寺さんのお計らいで、普段は見学できない特別な場所を案内していただきました。
   
《飛雲閣》金閣・銀閣と並んで「京都の三名閣」です。《鐘突き堂》。
その後、《書院》を詳しく説明していただきながら見学することができました

午後からは、最後の目的地《金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)》を訪ねました。

このお寺は、幕末の会津藩主・松平容保が本陣を構えた寺で、《新選組》誕生の地としても知られています。


亀井家の墓です。3基あり、真ん中に《亀井武藏守玆矩》、右に《山中鹿介幸盛》、左に玆矩の妻《英樹院》のはかがありました。これは、英樹院が建立したものと伝えられています。

1泊2日の京都の旅、日程がゆっくりとしていてとてもよかったです。合わせて、普段はなかなか訪問できないところばかりでとても満足なものとなりました。


○ 9月25日(月) あたごのお月見「柳家さん喬」独演会が開催されました。

 9月23日(土)に「柳家さん喬師匠」の落語独演会が開催されました。場所は、鹿野の「雲龍寺」です。午後7時の開演に合わせて、落語好きのお客様が押し寄せて、鳥取市内や西部の方からの来訪もありました。お寺の本堂がいっぱいになりました。
 午後7時に独演会の開会です。一部で「二つ」の話がありました。休憩をはさんで「もうひと話」ありました。あっという間に午後9時30分の終演を迎えました。
   


○ 9月19日(月) 今年も「コウノトリ」が、飛んできました。

 
16日(土)に、浜村方面に車を走らせていると、勝谷地区の田んぼの中に何やら白い影を発見しました。もしやと思い目を凝らしてみると、「コウノトリ」でした。日光地区の営巣地から飛んできたのでしょうか。今年初めての出会いでした。2羽いたのでつがいでしょうか。


○ 9月11日(月) 「鹿野学園 大運動会」が、開催されました。

 【令和5年度 鹿野学園大運動会】が、9月9日(土)に全校児童生徒が集まり、流沙川学舎のグランドで開催されました。
◎《運動会のスローガン》
掴み取れ、君たちの「新時代を」
~勝利への道かけあがれ ザ・最強のワンチーム~

午前8時45分全校児童・生徒が集合し、開会式が始まりました。
校長先生のあいさつ・表鷲会会長のあいさつがありました。
続いて、赤・青・黄色の代表選手による選手宣誓でした。


演技の最初は、「楽しくダンシング・フットルース」でした。1~5年生には、地域の佐々木ターミーさんが指導し、6~9年生は自分たちで踊りました。




 その後、短距離走・なかよしリレー・鹿野ハリケーンなど工夫を凝らした演技が続きました。どの子も力いっぱい演技をしました。また、放送・準備など役割分担をし、力いっぱい仕事をしました。

最後の演技は、恒例の「鹿野さんこ・鹿野音頭」でした。9年生は、これも恒例になっている「浴衣姿」で踊りました。地域の方々も参加し、賑やかな踊りとなりました。




最後の閉会式を迎えるころは、小雨になり、テントの中での式典となりましたが、演技中は心配された雨も降らず、また熱中症の心配もいらない曇り空の中で挙行できました。
「勝利への道かけあがれ ザ・最強のワンチーム」に向けて、どの子も一生懸命に演技する姿がとても好感が持てました。まさに拍手喝采でした。特に、8年生・9年生が一人ひとり真剣に活動している姿を目の当たりにし、とても頼もしさを感じました。それを見た後輩たちも、このよき鹿野学園の伝統を引き継いでいってくれると信じてやみませんでした。


○ 9月5日(火) 「昭和 レトロ展」開催中です。 

古き良き時代を感じる昭和の時代。その昭和を振り返る【第3回 昭和レトロ展】が、《《鹿野往来交流館 童里夢》で開催されています。
〇期間は、8月27日(日)~9月18日(月)の予定です。
◎ 昭和の六畳間の再現
・昭和の一般家庭の居間を再現しています。すべて実際に使われていたものを展示しています。


◎ 小学校の教室
・黒板や木製の椅子、様々な掲示物など、昭和の小学校を再現しています。


◎ レトロ喫茶
・レコードやジュークボックスなどが置かれた、昭和の喫茶店を再現しています。


◎ 遊技場
・射的・輪投げ・パチンコ台など、子どもも楽しめる遊戯スペースです。
・射的や輪投げは、的に当てると商品がもらえるそうです。



○ 9月1日(金) 緑のカーテン、役目を終わりました。

 今年の夏は、連日35℃を超える猛暑に見舞われました。そんな暑い暑い夏を少しでも涼しく過ごせるようにと思い、「
ゴーヤ」と「朝顔」の《緑のカーテン》を植えました。
ゴーヤは実をならせ、朝顔はいまだに毎日花を咲かせています。でも、そろそろその役目を終え、撤収の時期を迎えています。ゴーヤとともに植えた「
ひまわり」も種をたくさん残し、その役目を終了しました。
   

一緒の時期に植えていた「ベゴニア」「日日草」「コキア」などは、まだまだ元気に玄関前を彩ってくれてます。