ふるさと散歩
今年も水谷川に鯉が泳ぎました。といっても、水谷川をまたぐようにロープが張られて、それに鯉のぼりが泳いでいます。
「紺屋町公民館 ふれあいクラブ」のみなさんが、こじか園の園児たちと、毎年行っている行事です。この日も、年長・年中・年少のみんなが見守る中、20匹以上の鯉のぼりを泳がせました。これからしばらく、鹿野の名所の一つになります。
4月10日(月)に、快晴の天気の中、令和5年度 第6回 鳥取市立鹿野学園入学式 が、行われました。今年の入学生は、27名と比較的多くの入学生です。5年生が持つ花のアーチの下を、担任の先生方に先導され、緊張しながら入場しました。最初の校長先生の式辞では、○人の話をしっかり聞きましょう。○たくさんの人とお話ししましょう。の二つの約束をしました。その後、PTA会長さんの話と在校生歓迎の言葉があり、式は無事終了しました。
式が終了し、退場するときは、みんなニコニコ顔でした。
2年に一度の鹿野祭り本祭、今年は「地祭り」の年です。その本祭も、昨年と3年前は、コロナ感染症のため実施されていません。残念な気持ちでいっぱいです。
ここで、「本祭」と「地祭り」の違いを紹介します。
○本祭とは、榊・幟さし・屋台・獅子舞・神輿が出て、町内を練り歩きます。
○地祭りとは、これらの行列はなく、神事のみ執り行われます。
○その神事が、4月8日(土)に城山神社で行われました。参加者は、宮総代、各町の宮議員、各町役面と助役です。神楽の演奏の中、厳かに執り行われました。