提供:東郷湖・天神川サケの飼育放流プロジェクト
12月上旬

水槽の準備をしました。
今年は卵の配布が遅くなるそうです。
もうしばらくお待ち下さい。
12月27日(土)

待ちにまったサケの発眼卵が到着しました。
産まれるのは来年になるかな?
1月6日(火)

赤ちゃんが誕生しました。
まだ2匹ですが、これから続々産まれると思います。
←分るかな?
 1月7日(水)

どんどん誕生します。
2/3程度ふ化しました。
お腹の下の赤い大きな袋には栄養がたっぷり。
しばらくはこの栄養分で成長します。
1月8日(木)

卵は残り11個
産まれた赤ちゃんは元気に尾っぽを動かしています。
稚魚が集まっている様子を”サケの花”と呼んでいるそうです。
 1月10日(土)

概ね100コの卵は全部誕生しました。

水槽の上に現れた泡はふ化する時に卵の表面を溶かす酵素だそうです。
1月14日(水)

2.5cm位に成長しました。
からだの色も黒っぽくなってきたような。
1月21日(水)

また体が大きくなりました。
からだの横の黒いラインもくっきりとし、魚らしくなってきました。さいのう(栄養袋)はまだ大きいです。
1月28日(水)

さいのうが小さくなってきました。
パーマークもうっすらと見えます。
もうそろそろ浮上し出すでしょうか?
1月31日(土)

明るくしたり、水槽をたたくとびっくりして泳ぎ出す姿も
見られます。
2月3日(火)

さいのうがほとんどなくなってきました。
そろそろお腹がすいてくるかな。
2月5日(木)

元気に泳いでいます。
パーマークもくっきりしてきて、魚らしくなってます。
えさも少しあげてみました。
2月13日(金)

えさをあげると食いついてくるようになり、
ずんずん大きくなってきています。

3月25日(水)  いよいよ放流
 サケの稚魚は6〜7センチほどに成長し、動きもすばやくなりました。
小雪の混じる中、冨吉橋のたもとから、放流しました。
4年後に戻ってくる事を祈りながら・・・
河内川を考える会のみなさんが、有志の家庭にサケの稚魚育成をよびかけました。
28家庭ほどが協力し、サケの卵を孵化させ、稚魚を育て、3月には河内川へ放流する予定です。宝木地区公民館でも飼育に挑戦します。


主催:河内川を考える会
協力:東郷湖・天神川サケの飼育放流プロジェクト

サケの稚魚育成 Diary