河内川を考える会のみなさんが、各家庭にサケの稚魚育成をよびかけ
始まった『サケの飼育放流』も今年で6年経ちました。
2008年12月に稚魚飼育を開始し、3月に初めて河内川へ放流した稚魚ですが、
4年後の2013年秋、放流したと鮭と思われる鮭の遡上が確認されました。
また、2014年秋にも沢山の鮭の遡上が確認されました。

宝木地区では、今年度も地区公民館、保育園、またご協力くださる里親家庭で
サケの卵を孵化させ、稚魚を育て、3月には瑞穂地区の方と一緒に河内川へ
放流する予定です。

主催:河内川を考える会
協力:東郷湖・天神川サケの飼育放流プロジェクト

eucaly.net

サケの飼育放流 Diary  '14.12〜'15.03

                                                            













平成27年3月15日(日)
いよいよ放流の日になりました。
最後のエサやりです。
今後自力で食べなきゃならないので
たっぷり与えました。
バケツに少し水を入れて、その中に水槽のサケを網ですくって入れます。
河内川の中州で、放流です。
公民館、小学校、ボランティアの方が集まり、それぞれ放流しました。
最後にみんなで記念写真
平成27年3月6日(金)
 かなり大きくなりました。
 餌を与えるとすごい勢いで食べます。
 3月15日の放流の日まで、元気に育ってもらいたいものです。
平成27年2月6日(金)
   
   
              
 もう、さいのうは見えません。
 体には、パーマークと呼ばれる斑点が出てます。
 また、鮭の特徴である脂びれが、背びれの後ろに確認できます
平成27年1月28日(水)
   
   
 さいのうは、さらに小さくなって、もうほとんどありません。
 上の方に上がってくる鮭も増えたので、囲いをはずしました。
 本日より、エサやりもスタートします。
平成27年1月20日(火)
   
   
 もう少ししたら、稚魚が上に上がって来始めるので、
 そうしたら、囲いを取ることにします。
平成27年1月19日(月)
   
   
 さいのうは、かなり小さくなってます。
 囲いを取るかどうか悩む所です。
平成27年1月6日(火) 

水槽の囲いをはずして
ちょっと覗いてみました

おおおっ!! 卵から孵って元気に泳いでいます。
ほとんどの卵が孵化しているようです(^−^)

「さいのう」と呼ばれる赤い袋をくっつけてます。
ここからしばらくは栄養を取るようです。

平成26年12月21日(日) 

今年も河内川を考えるさんより
サケの卵が届きました(*^_^*)
保育園の先生、地域のボランティアの方も
卵の入れ物をもって来られました。

公民館の水槽にも、卵をそっと入れました。
鮭の卵は綺麗なオレンジ色
ピクッピクッと動く卵もあり、生命の神秘を感じます。

孵化するまでは、覆いをして水槽内を暗くします。

全部の卵が無事孵化し、
元気な姿で放流できるよう
見守りたいと思います