富桑地区人権宣言
 21世紀のキーワードは国際化、情報化に伴い「平和」「人権」「福祉」「環境」といわれ、とりわけ人権尊重は平和の基礎であり世界の人々の幸せと繁栄に欠くべからざるものとして共通の認識となりつつあります。
 私たちの鳥取市富桑地区も古くから農業を中心として発展をし、歴史、文化を大切にしながら、心優しく人情あふれる地域として栄えてきました。しかしながら、「同和問題の解決は国の責務であり、国民的課題である」とした同和対策審議会答申から30年が経過した今日、部落差別をはじめあらゆる差別が厳存しています。この様な状況に鑑み、今まさに、富桑地区挙げて人権意識、人権感覚をさらに高め、部落差別をはじめ一切の差別撤廃に向けて、人権尊重の情報発信基地として求められています。
 私たちの富桑地区の目指す21世紀の街づくりは、すべての人間が人として尊重され、すべての人間が人間らしく生きる街づくりです。
 今、ここに富桑地区人権宣言を発し、交流・共感・共生をもってお互いの努力により被差別・加差別の立場をのりこえ、反差別社会の実現にむけて邁進する事を宣言します。

  1996年6月8日

富桑地区同和教育推進協議会


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